生涯スポーツとして

全国ママさんバレーボール大会

昭和45年に「第1回全国ママさんバレーボール大会」が東京都で開催され、平成15年「第34回大会」から全国各地毎年持ち回りの開催になりました。
この大会は一生に一度だけ出場できる大会で、各県連盟に登録しているチームが予選会に参加できます。
夏の四日間の大会期間、都道府県予選を勝ち抜いてきた代表各1チームが、一堂に集まり、親善交流と日頃の練習の成果を発揮するエキサイティングな大会です。
12チームずつに分けられた、4組のグループのなかから、それぞれ優勝・準優勝・3位(2チーム)が表彰されます。

全国家庭婦人バレーボールいそじ大会

「一生に1回しか出れない全国ママさんバレーボール大会に出た人たちをなんとかしないといけない」と平成元年に生まれたのが、いそじ大会です。
この大会は文字通り50歳になってから出場可能で、参加チームは64チームです(前年度の予選参加チーム数の比率)。
全国ママさんバレーボール大会同様、各都道府県が持ち回りで大会を行い、4グループに分かれて上位チームを決めます。
規定は「毎年続けて出場してはいけない」だけなので、出場するには競争率が高い大会です。

全国家庭婦人バレーボールことぶき大会

「50歳で大会に出て、まだやりたいから」という人のためより、「60歳になっても、まだ大会に出れないでいるから60歳の大会もやってほしい」という人の願いから平成8年に生まれたのがことぶき大会です。
各都道府県持ち回りで60歳を過ぎてから出場することができます。
この大会は他の大会とは違い、グループ戦をして終わりなので、試合が午前のチームは午後から観光、午後からのチームは午前中に観光したりしています。

全国ママさんバレーボール 冬季大会

平成23年から始まった冬季の大会です。
一生に一度しか出ることのできないのが夏に行う「全国ママさんバレーボール大会」なのですが、次の目標として準備したのがこの冬季大会です。
この大会は、2年おきに何度でも出場することができます。
いずれの大会も、子どもたちが夏・冬休みの期間を利用して親子が参加できるように配慮して開催しています。